こんにちは、和歌山本社 不動産事業部です。
早いもので、もう今年も半分を切りましたねっ(^^;
先日契約して頂いたお客様の住宅ローン事前審査の承認が下り、お客様同様ホッと胸をなでおろしました。
住宅ローンを組んで不動産購入を考えてる方には、すごく大事な事なので、これから住宅ローンについて
私が疑問に思ったことや、お客様からよくお問い合わせ頂く事を綴って参りたいと思いますので、是非、ご参考になれば幸甚ですっ!!
今回は金利についてです!!
Q1. 今、金利は変動金利の方が断然低いのですが、もし今から35年ローンを組んで変動金利が固定金利を上回る事はないのでしょうか?
Q2. 途中で変更することは可能?
Q3. あと、優遇金利を受けられる基準は?
Q4. 始めの何年間の返済はほとんどが金利と聞きました。何年目位から元金が減っていきますか?
A1.まず、融資の実行時に変動金利は固定金利より安いですが、固定金利はその名の通り固定期間中は金利が変わりません。
変動金利は年2回(4月、10月)金利の見直しがあるので、景気等の影響により金利が 変わります。
よって、机上では実行時の固定金利を上回る可能性はありますが、ここ10年 以上低金利が続いておりますので、
今のところ上回る可能性は低いと思います(絶対とは言えませんが…)。A2.変動金利は途中で固定金利に切り替えが可能です。固定金利に関しては、固定期間中は変更できませんので、ご注意ください。
A3.優遇金利の基準は、ご本人の属性(勤務先、勤続年数、年収、自己資金、今の借入状況)などにより総合的に判断されますので、一概には言えないんです。
A4.住宅ローンは基本元利均等返済になります。元金均等返済との違いは下図を参照にしてください。
ざっとこんな感じになります。どちらも元金は減っていきますが、元利均等返済は支払額が安定しますが、借入当初の支払い内訳は利息の方が割合が高いです。
ここでは簡単な説明しかできなくて申し訳ないですが、住宅ローンについては随時ご相談可能ですので、お気軽にご相談ください!!
では、本日はこのへんでっ!!
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